つくって終わりにしない、育てられるサイトへ。
レジャー・観光施設向けのDXチケットシステム「ウラカタチケット」のサービスサイト。ワイヤーフレームからサイトデザイン、ノーコードツール STUDIO での実装、そしてクライアント自身が実績(連携パートナー)を追加・更新し続けられる CMS の構築まで。設計から運用の仕組みづくりまでを、一貫して担当しました。
つくって終わりにせず、クライアントが自分で育てられる状態をどう渡したか。デザインだけでなく、実装とCMSまで一人で通した理由がここにあります。
実際に公開されているサービスサイトです。ブランド名・ロゴ・掲載企業等は各権利者に帰属します。担当範囲は、WF・デザイン・STUDIO実装・CMS構築です。
DXチケットシステムの、サービスサイト。
「ウラカタチケット」は、レジャー・観光施設向けのDXチケットシステム。チケット販売から受付・管理・分析までをワンストップで担い、多くの施設に導入されているサービスです。本プロジェクトは、その魅力と導入メリットを伝えるサービスサイトです。
わたしは、このサイトを ワイヤーフレームからデザイン、STUDIOでの実装、CMSの構築まで 一貫して担当しました。とりわけ力を入れたのが、公開後にクライアント自身が育てていける仕組みづくりです。
実績は、これからも増えていく。
このサイトには、「外部システム連携実績(ソリューションパートナー)」という、これからも増えていく情報があります。デザインして実装して納品するだけでは、パートナーが増えるたびに制作側へ依頼が必要になり、更新が止まってしまいます。
だから、クライアント自身が実績を追加・編集し続けられる仕組みが必要でした。加えて、デザインをコードなしで忠実に形にすること。「つくる」だけでなく「渡したあと」までを、設計する必要がありました。
設計から、実装、仕組みまで。
つくって渡すだけで終わらせないための、3つの工程です。
ワイヤーから、デザインまで。
情報設計・ワイヤーフレームから、トーンを整えたサイトデザインまでを一貫して。伝える順序と見え方を、設計の段階から組み立てました。
STUDIOで、コードなしに実装。
デザインをノーコードツール STUDIO で実装。PC・SPのレスポンシブまで、デザインを忠実に再現しながら、あとから更新しやすい構造で組み立てました。
更新できる仕組みを、渡す。
連携パートナー実績を CMS のコレクションとして設計。会社情報や取扱い商品・施設カテゴリー・ソリューション分類を構造化し、クライアントが管理画面から追加・編集でき、一覧や詳細ページへ自動で反映される仕組みにしました。
クライアントが、育てていける実績集。
「ソリューションパートナー」を、CMSのコレクションにしました。各社の情報をフィールドで構造化し、一覧ページでは取扱い商品・導入施設カテゴリー・ソリューション分類で絞り込み。詳細ページは共通テンプレートに流し込む形にしています。新しいパートナーが増えても、クライアントが自分で追加・公開できます。
PCとSP、STUDIOで両方に。
デザインからSTUDIOでの実装まで担当したので、PC(1440px)とSP(390px)の見え方も、実装しながら詰めていきました。横に組んだ実績や図解を、モバイルでは縦1列に積み直し、どちらでも読みやすく。デザインと実装がひと続きだからこそ、細部まで整えられました。
自分が担当したこと。
この案件では、設計から運用の仕組みまでを通しで担当しました。情報設計・ワイヤーフレーム、サイトデザイン、STUDIOでのノーコード実装、そして連携パートナー実績のCMS構築(コレクション設計・フィールド設計・一覧の絞り込み・詳細テンプレート)まで。デザインだけでなく、公開後にクライアントが自走できる状態づくりまでを含みます。
つくるのは、更新される“その先”まで。
Webサイトは、公開してからが始まりです。だから、きれいにつくって渡すだけでなく、クライアントが自分で実績を増やし、育てていける状態にすること。設計・デザイン・実装・CMSを一人で通したからこそ、その「渡したあと」までを地続きで考えられました。
サイトそのものより、その先の運用体験を設計する。cotozuが大切にしている「ことづくり」を、まっすぐ実践できた一枚です。